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日光見ずしてけっこうというなかれ!
栃木県は、日本のほぼ真ん中。南部には関東平野、北西部の山岳地には大自然が広がる、海に面していない内陸県のひとつです。
栃木と言えばまず思い浮かぶのが世界遺産にも登録された『二社一寺』の日光。三代将軍家光により、徳川家康が東照大権現として祭られる東照宮をはじめとして、華麗な建物が造営され、幕府の聖地として特別の保護を受けてきました。陽明門・眠り猫・三猿・鳴竜等など、江戸時代の技術の粋を集めたその精巧さには、目を見張るものがあります。
いろは坂を登った奥日光には、中禅寺湖と華厳の滝のほか多くの滝が点在し、ラムサール条約に登録された、戦場ヶ原から湯の滝・湯の湖と続く見所も満載。
温泉地も多く、首都圏からもアクセスの良い鬼怒川・川治、別荘地としても有名な那須・塩原、平家の落人伝説の残る湯西川などの観光地があります。
古くは奈良時代に道鏡が、造薬師寺別当として左遷された地が下野であり、日本最古の総合大学といわれ、1550年頃には学徒三千を集め、フランシスコ・ザビエルによって海外にも紹介された「足利学校」もありました。
県産品としては、首都圏農業として米・麦・野菜・イチゴ・花などが作られ、益子焼の生産も行われています。 |


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佐野市は平成17年に、旧佐野市、旧田沼町、旧葛生町が合併して誕生した新しい市です。
歴史的には旧石器時代から古墳まで各時代の遺跡や古墳群などが、市内の各所に散在し、万葉集にも「下毛野 安蘇の河原よ 石踏まず 空ゆと来ぬよ 汝が心告れ」と詠まれるなど、風光明媚な歴史と伝統のあるまちです。
古く平安時代には「佐野庄」と呼ばれており、藤原秀郷、田沼意次、田中正造などの人物にゆかりがあり、また、天明鋳物、和紙製造技術、牧歌舞伎など、有形・無形の文化遺産にもあふれています。
今やラーメンの街として知られる佐野。その味の秘密は、湿度の低い冬と蒸し暑い夏という気候風土、出流原弁天池の湧水。また、良質の小麦の産出、青竹打ちによる技法が独自の味とコクを引き出しています。隠れた名物に、蒸したじゃがいもを串にさして揚げ、特製ソースをかけた「いもフライ」もあります。もうひとつ有名なのが、関東の三大師と呼ばれる佐野厄よけ大師(惣宗寺)、厄除け元三慈恵大師を安置して、厄除け、方位除けの祈願を続け、正月には百万人の参拝者が訪れるなどの賑わいをみせています。
佐野の匠のこだわり

この佐野に「国産大豆」にこだわりる匠がいます。
大豆は古来より日本民族の食生活のなかで唯一、たんぱく質の補給源として大事な役割を担ってきました。勅使川原さんはこの国産大豆の栄養価に着目し、手軽に大豆製品を食べてもらおうと「大豆工房]を立ち上げました。
日本の伝統的発酵食品の納豆とインドネシアの発酵食品のテンペ、その他栄養価の非常に高い「豆乳・おから」を使用したケーキとぱんがあります。
これらの商品は国産大豆と天然酵母を使用し、食品添加物を使わずに作られています。
勅使川原さんは、地元の農家に大豆を作ってもらい、「大豆工房」で納豆に加工し、学校給食で子供たちが食べるといった「食育」にも力を入れています。
お客様の健康を考え、国産大豆を使った、安全で安心して食べられる商品作りにこだわっている食の匠が提供する食品には、食物繊維は勿論のこと、からだのバランスを保ち生活習慣病の予防効果が認められている栄養成分が豊富に含まれています、ぜひ、この機会にご賞味ください。 |

大豆工房おらが勅使川原社長


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